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おやすみプーランク

クラシック音楽に関するレビュー、雑談などのブログです!

吹奏楽部の思い出 中学校編2「呪文と踊り」

みなさんこんばんわ!

まえむきです!

今日、ちょっと僕うつなんですーっていうか

毎日うつなんですけど><

自分を励ますため、あとは楽しい過去を思い出して自分を癒やすために

ここを更新します!

 

それでですねー中学2年になった時に、「猿田先生」という怖いけど凄い人が入ってきました。新任でここが最初の赴任だったようです。ちなみに養護教室の担当でした。

猿田先生の特徴は「吹奏楽オタク」だった僕にいろんなことを教えてくれました。

たとえば、知らなかった曲。吹奏楽の定番の曲、例えば・・フローラン・シュミットの「ディオニソスの祭り」とか、あとはネリベルの「2つの交響的断章」とか。あとはホルストの「吹奏楽のための組曲」とかですね

 

ディオニソスの祭り」は本当に凄い曲ですね。伝説的に難しい曲です。フローラン・シュミットレベルの人が吹奏楽に曲を書くことがあまりなかったんですよね。フローラン・シュミットは僕はピアノ曲が好きなんです。wikipediaにも載っていないですが。NAXOSで昔いろいろ聴いて、「やはりフランス人ってセンスがいい」と思いました。

 

それと、大きな出会いがありました。それは日本の作曲家「大栗裕」です。

大栗裕 - Wikipedia

もー日本の吹奏楽といえば大栗裕。大栗裕といえば日本の吹奏楽です!

それくらいの存在感ですよね。当時は。最近はどうだかわかりません。

「神話」「大阪俗謡による幻想曲」「仮面幻想」などなど。

「神話」はなぜかスコアとレコードが部室にあったので、スコアをちょっと拝借してレコードからダビングしたテープを家で譜面を見ながら聴いていました。

コンクールで演奏されるものは、カットされたもの。大幅にカットされている、とそこで気づきました。というか殆どの曲がそうです。

そして「神話」でカットされている、最後の一旦静かになる場面の前の盛り上がる部分、あそこが一番イイのに!とコンクールの演奏を聴くたびに思ってしまいます。

猿田先生はそういうのがあまり好きじゃない、と言ってました。アレンジものも。

 

そういうわけで、コンクールの自由曲「呪文と踊り」をやることになりました。

この曲には、ある特徴があります。他の今までの楽曲にないような。

それは「打楽器」です。今までに使ったこともないような打楽器がこの曲で使われます。

まずひとつが「テンプルブロック」

テンプル・ブロック - Wikipedia

要するに、「木魚」ですよ!ナンミョーホーれーポクポクの

実際のものは、5つのブロックに別れていてそれを叩くのです。

f:id:maemuki:20170211195651j:plain

こんな感じです。これをタカタカタン タカタンタンタン と延々と鳴らし続けるのです。当時「呪文と踊り」をやっている学校はあまりなくて、他の学校の人に「なんだあれは」と言われていたと聴きました。

それに、もう1つの変な打楽器があります。

それはウィップです。

むち (楽器) - Wikipedia

そう、ムチです。鞭。

f:id:maemuki:20170211195924j:plain

これをバシン!と叩くのです。それで鞭の音を表現する。

曲の中で一箇所だけ、このウィップがソロになるところがあります。

段々曲が静まっていくなか・・バシツッと一発!そして曲は盛り上がりを見せて

ウィップもバシバシ叩かれて、狂乱も末に曲は終わります。

バシ!のところの動画を見つけたのでよかったらみてください。ここだけウィップがアップになっている動画がなかなかなかったのですが、ありました

https://youtu.be/Wj4H1Y3PG5w?t=383

いいですねー!バシ!ここで寝てる人が起きるようなイメージでやれと、先生が仰っていたような気がします。ひどい><でもほんとに演奏中にそのようなことがあったと聴きました。ひどいw

 

この「呪文と踊り」は打楽器奏者が多数必要です。木魚と鞭だけではなく、ギロ、ティンバレス、マラカスなど。ラテンの曲のような取り揃えですが、ダークで怪しい曲です。「呪文と踊り」ですから。実際に打楽器奏者が足らず、クラリネットの人がマラカスを振ったりしました。降るといっても、下に向けてひたすら音を鳴らすような感じです。あとクラベスもクラリネットの人が兼任してましたね。

曲はわかりやすく最初は「呪文」のようなフルートの低音で始まり、徐々に楽器が加わります。そして「踊り」へ。

一度聞いたらわすられないような、印象的なフレーズです。そこへ木魚達が絡んで。

 

木管楽器は今までにないスキル、細かい難しい音符を吹くことが要求されました。あくまで自分達の学校では、です。

そしてコンクール。東信地区大会!いよいよ来ました。会場は覚えてないけど、去年と同じ上田6中だったかもしれません。木魚の登場に少しざわめいたような。

そして演奏は終了。僕は「バス・トロンボーン」でした。

フルートの低音から始まってそこからすごく難しくて失敗しているのですが、僕の出番は最後に「ボーー」と伸ばすだけなので、ハラハラ見守るだけでした。

そして演奏終了!「まあまあかな」といった感じでした。

万年地区大会銀賞でした。が、この時は正直狙っていました。小編成としては当時他の学校がやっていない曲でしたし、すごーく練習しました。他の学校の演奏も去年よりも「負けてない!」と思うようになってました。

そして結果は金賞!そして県大会代表です!

コンクールは「金賞」のあとに「上の大会への代表」が呼ばれます。上位の学校が選ばれます。「金賞」でも代表になれない場合もあります。それが「ダメ金」です。

「よかった金賞!しかもダメ金じゃない」

 

吹奏楽、やったらしいじゃん」とクラスメイトに言われるようになりました。

県大会に出る。田舎の中学校では珍しいことです。しかも万年銀賞だったのに。

「でもあんまうまくなかったよね」とか言われました。壮行会みたいなので、コンクール前に全校の前で演奏したのです。

「まあ確かにそうかも」と思いました。まだまだでした。

 

そして県大会。今は名前の変わった「長野県県民文化会館」で県大会です。おそらく、当時の長野では一番大きいホールです。そこに出られるなんて!うれしー。

しかし、出番は1番最初でした。不利!不利なんです。コンクールで1番は。死を意味します!

演奏はあまりよくなかったせいか・・やはり銀賞でした。

この時は実況録音を高いお金を出して買った思い出があります。どこいっちゃんたんだろ>< 

 

銀賞となりましたが、僕にはまだ来年がありました。

僕はその時はまだ決まってなかったけど、おそらく部長になるだろうと推測してました。僕以外にやれる人がいなかったから。そしてみんなを引っ張って、今年以上の結果を出そう!と思いました。

 

ああーーー青春の思い出。

浸りました浸りました〜みんなありがとうー

先輩のことはまた今度、になるかもしれません><

この辺で止めておきます!

おやすみジョン・バーンズ・チャンス(呪文と踊りの作曲者です)

www.youtube.com